どうどん!
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更新日:2020/07/08

【若者の知らない日本】昔のパチンコ屋は鉄火場だった。

※この店は健全な店です。懐かしのトリプルクラウン。

「この店は鉄火場やな…」

昔のパチンコ屋はやばい雰囲気のところが多かった。
今はゆるふわからは想像もつかない、ガラの悪い輩しかいない店もあったものだ。
最近の若者は知らないだろうので、思い出話を語っておこう。

※おおよそ2005年くらいまでかな

1、裏物が当たり前のようにある

裏物(不正改造したもの)が普通に設置されていました。

パチンコ・パチスロは規定の範囲で作られているのですが、
裏物は「そんなの関係ねぇ」と改造しまくってます。
とにかく当たらない。ただ当たったらでかい、と。

地域により差はあるのですが、
黙認されているような地域だと、どの店舗も裏物ばかりです。
四国、北海道に多かったかな。

台のデータを見ただけですぐわかる。
だから、まずは裏物かどうかを見抜く必要があったものです。

2、まさに鉄火場

打ってる客層がやばい

出ればうん十万円勝ちにもなる、まさにギャンブル。
ぶり切れて台パンなんて当たり前。
台を蹴飛ばして「故障中」なんてのもよくある光景だった。
(もちろん、事務所連行)

客が少ない店は平和だけど、多い店は鉄火場。
大当たり100回超えてウハウハな人もいれば、全財産使い切ったような人もいる。
やばい雰囲気なのは想像できるだろう。

止めた後に出そうものなら絡まれることもある。
喧嘩覚悟でやるものだった。

3、ヤクザも絡んでる

不正改造なので、攻略法があったりもした。

ある手順を踏めば出るようにされていたりと、何でもあり。
やり方を見つけて実戦しようものなら、ヤクザに声をかけられる。
店員もグルなので、馬鹿なことするのは危険。

また、だいたいそんな悪い店はサクラを雇ったりするものです。
そのサクラが座る台を押さえようものなら、ひどい事態になる。
あとで何されるかわからない。換金後に襲われたりなんてよく聞く。

とにかく、ピリピリしていた。
もちろん、平和な店の方が多かったけどね。
悪い店はとことん悪い。

そんな時代も終わり

裏物の黙認は無くなり、現在はほぼ消滅しました。

規制に規制が続き、パチンコ業界はかなり健全になりました。
パチンコ屋特有の怖さは無くなったと言っても過言ではない。
今は雰囲気の良さを売りにしないと生き残れない時代かなと思います。

ちなみに、そんな昔の方が勝つのが簡単でした。
ギャンブルとして面白かったので遊技人口が多く、
お店としても勝てる台をたくさん用意する余裕があった。
また、知識がない人が多く、知識ある人が有利な状況というのもあった。

今は規制で射幸心要素を排除しまくったせいで、
「負け額は倍になったのに、勝ち額は半分以下」という感じに。
意味がわからんだろう。本当に意味がわからない規制。

遊技人口激減にてお店も出す余裕がない。
最近、パチンコ屋に若者はほとんど見かけません。
完全にオワコンです。

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良い時代を楽しめたなと思います。
もう鉄火場に出会うことはないやろうなぁ…

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