【初心者向け】音ゲーが上手くなるコツ5つの話
初心者が音ゲー上達するには
音ゲーはスポーツみたいなものなので、上達には時間がかかる。
鍛えるところを意識して時短を目指したい。
自分なりの上達のコツを紹介します。
※プレイ画面のスクショはヒグルース氏のYouTubeより引用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=-Rna-_hbg_E
1、基本は毎日やること
続けているとなぜか見えるようになる。
これはもう理屈とか努力とかの問題ではない。
「なぜかできるようになる」のが人間です。
どのスポーツでもそう。なぜか上手くなる。
音ゲー初心者はノーツが見えずに「あぁぁ!」となるのですが、
続けているとちゃんと見て押せるようになる。
たぶん、寝ている間に脳が対応すべく頑張っているんだと思う。
「上手くなりたい!」「楽しい!」と思いながら練習すると、
きっと脳も早く期待に応えてくれるだろう。
「生きる上で大事なこと!」と脳を刺激し続けよう。
2、見て反射で押す
見たら手が動くようにしないといけない。
自分も初心者の頃は見てリズムやタイミングで押していた。
今は「反射」で押していることを実感します。
「見たら手が動く」ので、しっかり見るだけで押せる。
「何も考えずに押し続ける」のが音ゲーの極めだと思います。
プロが初見で高難易度をフルコンできるのはここを極めているからだろう。
手が勝手に動いている。
これも脳の処理の問題なので、1日努力してできる問題ではない。
毎日やっていると「反射で対処しないといけない」と脳が変わっていく。
反射の修得なので、しっかりノーツを見ることが大事です。
見たら押す。それを脳に叩き込む。
3、上手い人のフォームを真似る
スポーツなのでフォームはプロを真似るのが大事。
ずっとやっていると自然と最適なフォームになるものですが、
プロはそれが極まっている。
人によってフォームは違いますが、基本となるところは同じです。
今はYouTubeでプロのフォームがすぐわかる。
手の形、腕の角度、指の使い方、自分とは明らかに違うはずです。
それが自分にとって最適かはわかりませんが、まずは真似したい。
机の高さ、置く位置なども重要になる。
普通の机だと高すぎると思うので、クッション等で調整を。
4、高難易度をやって疲れさせる
初心者はまず筋肉を付けないといけない。
音ゲーは筋肉が何よりも大事。
連打と持久力、そして運動神経が無いと高難易度のフルコンは不可能。
思った通りに動かす力です。
初心者は音ゲーに特化した筋肉が無いので、
すぐに疲れるし腕も思い通りに動かない。
ここは筋肉を酷使して成長させていくしかない。
できなくても良いので、1日の最後は高難易度をやり続ける。
激しい連打譜面が理想です。
「もう動かない!」というまでやってから寝よう。
初心者はこれを最低でも1年は続けないといけない。
それでやっと少し動くようになるのが音ゲーです。
5、心底楽しむ
全てにおいての上達の基本。
楽しいと思うことじゃないと成長しないのが人間。
何でもできる人は何でも楽しいと思っているものです。
音ゲーも楽しいと思い続けさえいれば絶対に上手くなる。
最高難易度理論値とかは素質が重要になってくると思いますが、
フルコンくらいは誰でもできるようになるはず。
そこまで楽しみ続けられるかどうか?という勝負。
音ゲー10年毎日やっていて下手な人なんていないだろう。
ある人は1年で上手くなるけど、自分は3年かもしれない。
人間は個人差が大きいのでそこは仕方ない。
自分も音ゲーのセンスは無いので、10年くらいの長い目で見ています。
10年後は絶対に「音ゲーがそこそこ上手い人」になっているはず。
まとめ
この5つを簡単にまとめるとこうです。
・全部視認するようにする
・全部押すようにする
・フォームはプロそっくりにする
・筋肉を付ける
・毎日ハイスコアで喜ぶ
自分はこれらを意識してやると、より伸びるようになりました。
何かしらハイスコアを出して気持ち良く寝たい。
音ゲーはスポーツです。上達速度には個人差が大きい。
みんなでいっしょに野球をやって、1年後みんなが同じレベルになるわけない。
自分はセンスが無かったとしても、めげずに頑張りたい。
野球を一ヶ月やって上手くなるわけがない。
音ゲーも同じなので3年は下手なりに楽しみたい。
是非、諦めずに続けてほしい。
それが言いたかっただけです。
※1年で上手くなるわけがないゲーム