エックスサーバーは新サーバーに移行する前に共有ユーザー数の確認を
エックスサーバーは年々良くなる。
いつの間にか128コア/1024GBとかになっています。
昔は20コア/192GBとかだったのに。
そんな昔のサーバーを使っている人は新サーバーに移行できるのですが、
自分は移行していません。その理由を語りたい。
1、だんだん共有ユーザーが減っている
古いサーバーにユーザーが追加されることは無い。
自分が知っている限り、エックスサーバーの定員は150人です(今は知らない)。
というのも、エックスサーバーはSSH接続をすればユーザー数がわかるのです。
だから、お試し契約して調べてから本契約するか考えるということができる。
それが、今調べたらこんな感じだった。
2、現存ユーザー確認結果
サーバー | 現存ユーザー |
sv5000台 | 59 |
sv7000台 | 47 |
sv8000台 | 51 |
うん、メッチャ快適です。
TOPコマンドで見ても、あんまり負荷をかけている人もいない。
サーバースペックは最新のやつに比べると悪いですが、
おそらく現状の方が快適で速いはず。
昔はロードアベレージ30とか普通だったのに、今では10を切っています。
昔は多々重い時がありましたが、最近はほぼ無し。
スペックは最高ではないですが、「当たりサーバー」状態なのは間違いない。
ということで、今のままで使わせてもらう。
3、まとめ
SSHで接続して負荷状況・ユーザー数を確認しよう。
コマンドは「top」と「cat /etc/passwd」でOKです。
契約する時も必ず確認を。
自分も一度「このサーバーはやばい」と見送ったことがあります。
これもあるのでエックスサーバーは好き。
SSHで何でもできるのでサーバー管理できる人におすすめできます。
ちなみに、さくらのレンタルサーバーは完全に仮想サーバーで独立しているので、
共有ユーザー数を調べることはできません。
かなりしっかり制限かけて運用している感じだった。
エックスサーバーはマシンのスペックをフルで使えるのが素晴らしい。
その分、当たりハズレを調べるのは重要です。
是非調べてみてください。
※自分がハズレユーザーではあるけども…(明らかにTOPコマンドで目立つ