高いレンタルサーバーは何が良いのか?安いレンサバとの違いと選び方の話
高いレンタルサーバーは何が良いのか?
おおよそ値段と性能は比例しています。
何が違うのか?のおおよそのイメージを説明したい。
1、まず、レンタルサーバーとは?
パソコンのフォルダを一つ貸し出すサービスです。
一つのフォルダを使わせてあげるよ!というのがレンタルサーバー。
1台のパソコンで多くの人にフォルダを貸しています。
そして、一人で使いすぎないよういろいろと制限をかけています。
元のサーバーのスペックが高くても、制限が厳しければ性能は悪い。
制限が無くても大人数で使うほど重たくなり、体感性能は悪くなる。
したがって、スペックが高く、制限が緩く、少人数などほど値段は高いです。
2、高いレンタルサーバーの良さとは
次の特徴があります。
・CPUの性能が良く処理速度が速い
・同時にたくさんの処理をできる
・SSDの容量が多い
単発の処理ならCPUの差となります。
最新で高級なCPUを使っている高いレンサバはページ表示速度が速いです。
高いレンサバは各ユーザーに与えられるCPUのコア数とメモリの容量が多く、
同時にたくさんの処理をすることができます。
アクセスが集中しても耐えられます。
高いレンタルサーバーを借りる理由はほぼここだけです。
3、アクセス集中があるかどうかで選ぶ
ポツポツしたアクセスしか来ないなら安いレンサバで十分。
Twitterで拡散されたりする可能性があるのなら高いレンサバを選ぶ。
月額300円くらいの安いレンサバは同時に10人も無理だったりします。
せっかくのアクセスアップのチャンスが台無しになる。
アクセスアップを狙うなら、月額1000円程度のレンサバにしたいところです。
また、同じ値段でもレンサバ会社により大きく違います。
エックスサーバーは月額1000円でも超高性能。
同じ1000円でも明らかに体感速度が遅い会社もある。
いろいろな会社がありますが、
個人的には実績あるエックスサーバーをおすすめします。
同じ会社のシンレンタルサーバーも良いと思う。
<公式HP>
・エックスサーバー
・シンレンタルサーバー
まとめ
野望があるなら高いレンタルサーバーを選ぼう。
安いレンタルサーバーはすぐサーバーダウンしまう。
せっかくのチャンスを生かせず永遠にダメなまま。
どかんと拡散され、サーバーダウンせず全員に見てもらうと人生が変わる。
高いレンサバはその夢を買うと言ってもいい。
そんなの全く関係ない人は安いレンサバで十分。
それがレンサバの選び方です。
安くても単発処理なら何でも動きます。
今はもうレンサバの性能が高すぎて月額1000円も出せば十分。
良い時代になりました。
※パソコンの性能が低い昔はほんと苦労した